新刊のご案内

これからお話しすることは実話です。信じてくださる方は大いに報われるでしょう。信じてく ださらない方には、考えを変える価値があることをご理解いただけるようにしたいと思いま す。

まずは説明させてください。

いまから10年ほど前、私は長年の暴飲暴食がたたって糖尿病を患っていました。ちょっと階段を上るだけでも息があがって呼吸も苦しくなり疲れやすい有様でした。

通っていた病院の医師、この方はその病院の院長だったのですが、その院長からは毎回、ダイエットを勧められていましたが本気で取り組むことはしませんでした。

ある時、院長につい軽く「こうやって治療していれば、そのうちよくなりますからいいですよ」というように言った時、院長は急に語気荒く「糖尿は一生治らないんだ！」と叱るように言われてしまったのです。

それまで、私は病院に通っていればいつかは治ってまた元通りになると期待していたのが、頭をハンマーで殴られたかのようなショックを受けました。「糖尿病は・・・一生、治らないんだ・・・」

それまで、漠然とまた元のからだに戻ることを信じていた私はどうしていいかわかりませんでした。

そして、この本の中のある先生の所に行ってみることにしました。

そのことを院長に世間話の中でいうと、院長はニヤニヤしながら「そんな怪しい人に会ったって効果なんて無いよ」と私を馬鹿にしたような顔で言われました。

これから行こうという人間に対して失礼な態度に腹が立ちましたが、気にせず私は本の中の先生の所に通うことにしました。

それから3か月ほど経ったある日、本に出ている先生は「うん、もうそろそろいいでしょう」と言いました。私もだんだんと疲れにくくなっているなと感じていた頃でした。あいかわらず、糖尿の薬は院長の病院で出してもらって飲み続けていましたが、院長がある時、「そろそろ、また血液検査をしましょう」というので、検査をしたところ、一生治らないと院長自身が言っていた糖尿病の数値が劇的に改善していたのです。

それを見た院長はしばらく押し黙っていましたが、やがて「数値はよくなっている。今のままなら境界型という範囲、つまり健康な人の範囲内だ」といいました。

わたしは飛び上がるほどうれしかったのを覚えています。これは事実なのですが、薬事法の関係でこれ以上明確な表現はできかねるのですが、その後のわたしはこうなりました。

わたしは圧倒的に疲れにくくなったし、階段も苦にならなくなったし、症状でイライラすることもなくなったし、お酒も飲めるようになりました。

つまりこういうことです。怪しいからという理由だけで判断する方は損をすることもあるということです。

常識に縛られていると出会えないものもあるということです。

これは何も病気だけに限らないと思います。あなたが今悩んでいるいろいろな悩みについてもいえることだと思います。

これはすべて真実の話です。

この本の中にはそうした先生が掲載されています。